後ろ姿
「東先生」
「柳瀬。また体育館行くか?」
「うん」
それから私と総くんは無言で体育館まで移動した。
「・・・」
「どうした?」
「・・・」
「美穂?」
「ひっく、うぅ。
総くん私どうしたらいいかな?」
「何があったんだ?」
「実は先生に避けられてるみたいなの・・・」
「いつからだ?」
「私が先生に放課後屋上で待ってるって言われた日から」
「どうしてなんだ?」
「分かんない・・・でも放課後約束通り屋上へ行ってもいなくて、職員室に行ったら帰ったって言われるし」
「そうだったのか」
「私、何か先生の気にさわることしちゃったのかな。ひっく」
「俺には分からないけど、ちゃんと理由を聞くべきだな・・・。
今日にでも聞いてみたらどうだ?」
「でも、避けられてるし」
「帰りの車のところで待ってれば必ず話せるはずだ」
「うん、分かった」
「もし、それで無理だったらまた俺に相談しろ?」
「うん!ありがとう」
「柳瀬。また体育館行くか?」
「うん」
それから私と総くんは無言で体育館まで移動した。
「・・・」
「どうした?」
「・・・」
「美穂?」
「ひっく、うぅ。
総くん私どうしたらいいかな?」
「何があったんだ?」
「実は先生に避けられてるみたいなの・・・」
「いつからだ?」
「私が先生に放課後屋上で待ってるって言われた日から」
「どうしてなんだ?」
「分かんない・・・でも放課後約束通り屋上へ行ってもいなくて、職員室に行ったら帰ったって言われるし」
「そうだったのか」
「私、何か先生の気にさわることしちゃったのかな。ひっく」
「俺には分からないけど、ちゃんと理由を聞くべきだな・・・。
今日にでも聞いてみたらどうだ?」
「でも、避けられてるし」
「帰りの車のところで待ってれば必ず話せるはずだ」
「うん、分かった」
「もし、それで無理だったらまた俺に相談しろ?」
「うん!ありがとう」