後ろ姿
「総くんが好きって何?
私の好きな人は先生だって言ったよね」
「・・・じゃあ何で体育館のところで東先生と二人で話してたんだ?」
「先生、もしかしてそれで?」
「そうだよ。付き合ったり好きじゃなきゃ二人で話したりしないだろ」
「ふふっ」
「何が可笑しいんだよ?」
「あれはね先生とのこと相談してたの。
先生の屋上で待ってるって言葉や、俺も会いたかったって言葉に戸惑ってる私に総くんは相談に乗ってくれたんだよ」
「そうだったのか?」
「うん!」
「じゃあ全部俺の勘違い?」
「うん」
「良かった。俺の勘違いで」
「さぁ次は先生の番だよ。
ちゃんと先生の気持ちを私に話して」
「あぁ。でももう遅いから明日でもいいか?」
「明日とかって言ってまた避けたりしない?」
「避けないって約束する」
「うん、分かった。明日屋上で待ってる」
「あぁ。もう遅いから今は送ってく」
「ありがとう!」
私の好きな人は先生だって言ったよね」
「・・・じゃあ何で体育館のところで東先生と二人で話してたんだ?」
「先生、もしかしてそれで?」
「そうだよ。付き合ったり好きじゃなきゃ二人で話したりしないだろ」
「ふふっ」
「何が可笑しいんだよ?」
「あれはね先生とのこと相談してたの。
先生の屋上で待ってるって言葉や、俺も会いたかったって言葉に戸惑ってる私に総くんは相談に乗ってくれたんだよ」
「そうだったのか?」
「うん!」
「じゃあ全部俺の勘違い?」
「うん」
「良かった。俺の勘違いで」
「さぁ次は先生の番だよ。
ちゃんと先生の気持ちを私に話して」
「あぁ。でももう遅いから明日でもいいか?」
「明日とかって言ってまた避けたりしない?」
「避けないって約束する」
「うん、分かった。明日屋上で待ってる」
「あぁ。もう遅いから今は送ってく」
「ありがとう!」