後ろ姿
柳瀬ver

放課後、ホームルームが終わると私はすぐに屋上に向かった。
先生はまだ来ていなかった。

「先生まだ来てないか・・・」

それからしばらく待ったけど先生は来る気配がなかった。

「まだかな・・・」

携帯を見ると時間は5時を過ぎていた。
それからしばらく待っていたけど先生は一向に来ずに、私は眠気に襲われてそのまま眠りに落ちた。
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