後ろ姿
先生は、時間がないときも少しでも時間を見つけて教えてくれた。
教えてもらったところは完璧に解けるようにして自分の学習もしっかりして、1番時間をかけた。
「へぇ柳瀬、やれば出来るじゃん」
「え?
何がですか?」
「これだよ!」
そうやって返ってきたテストには85点という高得点が書いてあった。
「えっうそ?まぢで!
やった★」
私は思わず先生の腕をバシバシ叩いてしまった。
「いててて!まぁよく頑張ったな!
よしよしえらいぞ」
そう言って先生は頭を撫でてくれた。
大きなその手は私をすごく安心させた。
「うん!ありがとうね!
先生」
「俺は何にもしてないよ!お前が頑張ったんだよ」
「うん!」
先生が好きなんだって気付いてからの初めてのテストは無事成功を納めた。
教えてもらったところは完璧に解けるようにして自分の学習もしっかりして、1番時間をかけた。
「へぇ柳瀬、やれば出来るじゃん」
「え?
何がですか?」
「これだよ!」
そうやって返ってきたテストには85点という高得点が書いてあった。
「えっうそ?まぢで!
やった★」
私は思わず先生の腕をバシバシ叩いてしまった。
「いててて!まぁよく頑張ったな!
よしよしえらいぞ」
そう言って先生は頭を撫でてくれた。
大きなその手は私をすごく安心させた。
「うん!ありがとうね!
先生」
「俺は何にもしてないよ!お前が頑張ったんだよ」
「うん!」
先生が好きなんだって気付いてからの初めてのテストは無事成功を納めた。