『K』
家をでると遠くから優太の車が向かってるのがわかった。

手を振る。

『おはよ♪優太、眠くない?大丈夫?(笑)』

『お~俺は普段はもうこの時間仕事だからぁ余裕だっつ~の!(笑)』

『そっかぁ♪』

『てかマユのが昨日も仕事だからキツイべ?てか目的地に着くまで軽く車で寝ろよぉ~今日は一日遊ぶんだからなぁ(笑)』

(優しいなぁ。。優太)

『大丈夫だよ~♪寝なくても♪』

『ならいいけどぉ~(笑)』

優太がそっと運転しながら私の手を繋いできた。

『なによぉ~♪』
私は照れながら優太を見た。

『今日わ一ヶ月記念日だからなぁ♪』

『。。うんそうだね♪』

『楽しい思い出いっぱい作ろうなぁ♪』

『。。うん』

そのまま少し無言のまま車は走る。。

この無言すら、とっても居心地がいい。。。

『お~し♪もう見えてきたよぉ!お姫様♪』

優太が指さす方を見る。
するとそこにはDisneyLandのシンデレラ城が見えた♪

『ねっ♪優太。。もしかして♪あそこ?♪』

『そ~だょん♪』

『すごい嬉しい!!!やったぁ♪』
(やっぱり優太だぁ♪ワクワク楽しみだぁ~♪)

『はぁ~い♪ぼく、ミッキー♪(笑)』

優太がミッキーマウスのモノマネをしてきた(笑

『あはっ♪似てないからぁ~♪(笑)』

『そんなことないよ♪ぼく、ミッキーマウスだよ♪』

またやってる。。似てないのに(笑)

今日はとっても楽しくなりそうだなぁ♪

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