『K』
DisneyLand到着。

入口はすでにチケットで大行列。
(やっぱり混んでるなぁ。。並ぶかぁ)

私が最後尾に並ぼうとした時だった。。
優太が私の手をひっぱり入口に向かう。

『ね?ここでチケット並ばないと入れないんだよ~』

私は優太の手をひっぱり足をとめた。

『ぼく、ミッキーだよ♪だからチケット並ばなくても入れるんだよぉ♪』

優太がまたミッキーのモノマネをしてわけわからない事を言ってる。。(笑

『だから~似てないってば♪(笑)てか、そーじゃなくてさ~優太!』

『ば~かぁ♪もうチケット買ってあるっつーの♪混んでるのなんて見越してるんだからよ♪』

『。。えっ本当に?』
(いつ優太チケットなんて買っておいてくれたんだろう。。)

『本当だょ♪ぼく、ミッキーだからさぁ♪(笑)』

『あははっ♪(笑)やるじゃん♪』

優太は嬉しそうに私の手を引き歩きはじめた。。

『よ~し!まぢ遊ぶぞぉ~♪』

『うん♪』

『ダッシュだぁ~♪(笑)』

『ちょ、ちょっと。。待ってよぉ(笑)』

優太は勢いよく私を置いて走っていった(笑)

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