『K』
引越し当日。。

とりあえず荷物は私のだけを運ぶ。
優太は一応、寮だから必要最低限な物だけ持ってきた。

『うぃ~す♪手伝いにきたぜ~』
『うわぁ~広い♪マユさん♪手伝います♪』

トシとまいちゃんが手伝いに来てくれた。

『二人ともありがとなぁ♪』

『てか優太はやること早いよなぁ~(笑)』

『本当ですよぉ~!!でもすごい羨ましい♪』

『まいちゃん♪遊びに来てね♪』

『はい♪もちろんですよぉ~マユさんち広いし♪』

そして作業が始まった。
男達は車で私の荷物を運び部屋まで持ってくる。
それを私とまいちゃんが片付け始めた。

『マユさん!これどこ置けばいいですかぁ?』

『あ~それ適当でいいや(笑)』

『はぁ~い!場所わからなくなっても知りませんよ♪(笑)』

意外と私の荷物もそんなになく、スムーズに引越しは終わった。

とりあえず片付いた部屋で四人でお決まりの『引越しソバ』を食べる(笑)

『あ~そう言えば。。食器とか全然ないや(笑)』

私はすっかり忘れていた(笑)

『これ食ったら足りない物買いに行くべ?♪』

『うん♪』
優太はすごい頼もしい。 さすが男なんだけど、テレビもビデオも全部簡単に配線を繋げてくれて。
私には配線とかまったくわからないから(笑)

『ね~マユさん♪オソロのマグカップとかやっぱり買うんですかぁ~(笑)』

『あはははぁ♪』

『もちろん買うよなぁ~?イチゴ柄(笑)』

『なにそれ(笑)お前キモいし。。。』
トシが優太を見て引いてる。。(笑)

だけど私もイチゴ柄ぢゃないとしても(笑)
オソロいの食器とかコップとか絶対買うって決めていた♪

(あ~これから楽しい生活が始まるんだなぁ。。♪)


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