『K』
優太に山へ連れてってもらってから私はなんか毎日優太のことを考える時間が増えていた。。。

『はぁ。。。やばいなぁ』

『え?あんたいきなりテンション低くね?(笑)』
同じ店で働いてるアミが言った。
アミとは中学校の時からの友達で一緒にキャバクラの仕事を始めた。

『いや~なんかぁ恋したかもぉ(笑)』

『えっ?どんだけ♪誰だよ~♪』

『多分アミも見たことあると思うんだけど。。優太くん。。』

『優太!?』

『ほら~この前友達三人で店に来てさぁアミも一緒に席に着いたぢゃん?』

『あ~あのテンション高い男?(笑)』

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