今もずっと愛してる




「寒いだろ。入れよ」





「お邪魔しま~す」



「誰もいねぇよ」





あ、そっか………




ってヤバくない!???



彰と二人きりってことじゃーん!




大丈夫かな?



私たちは彰の部屋に向かった。




彰の部屋に着き、私はベッドの傍に座り

彰は机を挟んで私の向かい側に座った。





座ってすぐ、彰は煙草に火を付けた。







「そういえば、見せたいものって何?」




「あぁ、そうだった」









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