先生と生徒の恋物語
そして、オーディション当日。
いつもどおりに部活に行ったら、ほとんどの人がいつもより早く来て、練習していた。
何せ総勢80人居るこの部活なので、講義室は人で埋まっていた。
「みんな、熱心だなぁ〜!ってりおもゆっくりしてる場合じゃないかっ」
音だしを済ませ、オーディション開始。
一人ずつ、音階や譜面を吹いて音を聞かれる。
みんな緊張しているせいか、震えておばけが出てきそうだ。
いよいよトランペットの番になった。
端から順に先輩が吹いていく。
トランペットの先輩も、ミスが多かった。
なみも音階を吹くのがやっとだった。
はっしーは初心者なので、まだ吹けなかった。
わらびは音がよく鳴っていた。
とてもきれい♪
そんな中でりおは高いハイトーンを鳴らしてしまった。
「先輩がミスした後に成功したら気まずいなぁ(>_<)」
でもそれはやはり勝負の世界。
そんなことは言ってられない。
そして、結果。
りおは2年生の先輩を押し倒してコンクールメンバーに選ばれてしまったのだった。
そして、わらびも!
わらびが居てまだ良かった(^_^;
わらびも、りおが居てくれて良かった、と言ってくれた。
いつもどおりに部活に行ったら、ほとんどの人がいつもより早く来て、練習していた。
何せ総勢80人居るこの部活なので、講義室は人で埋まっていた。
「みんな、熱心だなぁ〜!ってりおもゆっくりしてる場合じゃないかっ」
音だしを済ませ、オーディション開始。
一人ずつ、音階や譜面を吹いて音を聞かれる。
みんな緊張しているせいか、震えておばけが出てきそうだ。
いよいよトランペットの番になった。
端から順に先輩が吹いていく。
トランペットの先輩も、ミスが多かった。
なみも音階を吹くのがやっとだった。
はっしーは初心者なので、まだ吹けなかった。
わらびは音がよく鳴っていた。
とてもきれい♪
そんな中でりおは高いハイトーンを鳴らしてしまった。
「先輩がミスした後に成功したら気まずいなぁ(>_<)」
でもそれはやはり勝負の世界。
そんなことは言ってられない。
そして、結果。
りおは2年生の先輩を押し倒してコンクールメンバーに選ばれてしまったのだった。
そして、わらびも!
わらびが居てまだ良かった(^_^;
わらびも、りおが居てくれて良かった、と言ってくれた。