ありがとう
みなみが席についてからみんなは
「シカトしないんだ?」
シカトなんて…するわけない!
「じゃあいいよ!シカトしなくて!!
せいぜい支えてあげたら?」
キャハハハハハ
みんなは爆笑している。
「ゆう?みんなどうしたの?
すっごい笑ってたよ?」
みなみも辛うじて笑顔だ。
みなみに言わないとな…
まだ、実きてないし!!!
「みなみ?ちょっといい?」
「んーいいよ!」
あたしは屋上に向かった。
ギィー
屋上のドアを開けた。
「んで?話って??」
あたしは深呼吸をして口を開いた。
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