君の取り扱い説明書
説明書1
君は、本当に不思議な人だと思う。
一日中、自分の好きなことをして寝る。
何かやっては、寝る。
君は、猫のようだ。
そんな、隣の席の男子高校生は
如月 俊太
「お~いっ 俊ちゃんっ
お・は・よんっ」
「やめてよ、キモイから。虫唾がはしる。
吐く。死にそう。
ってか、何で 俊ちゃん とか呼んでんの
刺殺してやろうか」
「もぅ~、照れ屋さんなんだからっ
俊ちゃん、かわゆい~」
「うざいんだけど、死んでくれない?」
さっきから、このやりとり。
毎朝のように、繰り広げられている。
もぅ、ウザすぎて死んでほしいくらいのヤツ
笠根 大気
こいつの、ウザさは世界一だ。
ウザデミー賞をあげたいくらいだ。
二人の、やり取りを見ていると
「あれ、いつからお前いたんだよ?
まぁ、いいや。
太陽サンサン、おはようさん♪」
笠根が私がいることに気づいていなかったらしく
チュ○キョーくんの歌で挨拶してきた。
うぜー。何こいつ、超ウザいんですけど。
如月の言ったこと、よくわかるわー。
刺殺してー。
早く、死なないかなー。
そうだっ、如月と組んで笠根を・・・・・
ガハハハハハっ
良からぬことを考えているのは私
朔麻 皓
「本当だ、いたんだ朔麻。
おはよ。」
あんたも、刺し殺そうか、オイ
一日中、自分の好きなことをして寝る。
何かやっては、寝る。
君は、猫のようだ。
そんな、隣の席の男子高校生は
如月 俊太
「お~いっ 俊ちゃんっ
お・は・よんっ」
「やめてよ、キモイから。虫唾がはしる。
吐く。死にそう。
ってか、何で 俊ちゃん とか呼んでんの
刺殺してやろうか」
「もぅ~、照れ屋さんなんだからっ
俊ちゃん、かわゆい~」
「うざいんだけど、死んでくれない?」
さっきから、このやりとり。
毎朝のように、繰り広げられている。
もぅ、ウザすぎて死んでほしいくらいのヤツ
笠根 大気
こいつの、ウザさは世界一だ。
ウザデミー賞をあげたいくらいだ。
二人の、やり取りを見ていると
「あれ、いつからお前いたんだよ?
まぁ、いいや。
太陽サンサン、おはようさん♪」
笠根が私がいることに気づいていなかったらしく
チュ○キョーくんの歌で挨拶してきた。
うぜー。何こいつ、超ウザいんですけど。
如月の言ったこと、よくわかるわー。
刺殺してー。
早く、死なないかなー。
そうだっ、如月と組んで笠根を・・・・・
ガハハハハハっ
良からぬことを考えているのは私
朔麻 皓
「本当だ、いたんだ朔麻。
おはよ。」
あんたも、刺し殺そうか、オイ