もっと甘く・・・・
気づいたら唇に熱いものが触れてて。
気づいたら目を閉じていて。


目をゆっくりあけたら先輩はすごい笑顔・・・・


「これで我慢する・・・・」


「え・・・あの先輩、つまり・・・・」


「一目惚れした。好きだよ・・・・」



えぇえええええええええ・・・・・一日で・・・・


********************************************


でも。


あたしは、男の子が苦手。


うまく行けなくて、先輩を傷つけるのだけは嫌だ。



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「先輩、一日見ただけじゃあたしの悪い所は洗い出せませんよ・・・?」


「・・・・じゃぁ、付き合うを前提にすっごく仲良くしてほしい・・・」


「・・・わかりました・・・」


「男が苦手なんでしょ・・・・?」


「はい・・・・」


「少しずつでも・・・・お願い。」


「うん・・・・」



とろーんとした甘い目で先輩はあたしを見て


あたしに笑顔を送った。


何故か、先輩は男の人の臭いはしたけど落ち着けた。


苦しくなかった。


【受け入れたい】って思ったんだ・・・・





こんなんで
大人気、モテモテ先輩と【付き合うを前提にすっごく仲良く】

することになったのです・・・・
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