聖夜の奇跡
俺は帰る途中にCDショップによった。
失恋は、音楽で癒すのが一番だと思った俺は
新作CDをみようと思ったんだ。
失恋を癒すのはやっぱ失恋ソングだよな…
アーティストとか関係なくちょっと見てみた。
やっぱ失恋ソングは少ないかな…
みんな失恋はしないのかなぁ…
ちょっと落ち込み

俺はもう一度見直して2.3曲買って、
スーパーへ行って色々買った。

買うものが沢山あって運ぶのが大変だった。
俺の一週間分の食料とやつらのお菓子の材料となるとかなりの量だ。

金は毎月親が15万送って…つか届けに来る。

重い荷物を持ちながら俺はエレベーターに乗り込んだ。
30階まで上がって、一旦持ってるモノを床に置いて鍵をあけ…あれ?
閉まった。
俺は不振に思いながらももう一度鍵を回した。

家に入ると…
「蛍兎!とおちゃんは寂しかったぞ!!お前の帰りがこんなに遅いなんて…」


「うるせぇな。買い物してたんだよつか来るなら連絡しろ」

「…とおちゃんはお前をそんなふうに育てた覚えはないぞ!この不良息子!!」

「…で、ご用件は何でしょうか」

「今月分の小遣いだぞ!!」

「ありがとつか会社戻れ。」

「今戻るぞ!じゃぁ元気でな!!」

「おう。じゃぁなボソッ(早く行け。」


親父はHAHAHAHA!!と去って行った親父なのに意味わかんない。息子であることがはずいorz
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