アタシは、自分で選んだ道なのに、寂しさと後悔だけが胸をしめつけた。

寂しさを埋めたいから、アタシは、コンパに行ったり ナンパされた人について行ったりした……自分でも何がしたいかわからなかった……それでも 龍の事が忘れたくて……誰かといると…龍を忘れる時もあった……ただ……アタシの体だけは、誰にも許す事ができなかった……

半年が過ぎた頃………龍の噂を聞いた……もうじき警察に捕まるらしい……暴走や喧嘩で……そして……龍の周りにはたくさんの女がいる事……胸がしめつけられて苦しかった……

アタシは………やっぱり龍がいなきゃダメなんだ………
わかっていたのに……ごめんね……


アタシは龍に会いに行くことを決めた!
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