風
龍の家に入る玄関で、龍が、母さんがいるけど気にしないでって言った!
「おじゃまします」
アタシは大きな声で言った。
「はぁ〜い」
奥からかわいらしい声で龍のお母さんが出て来た。緊張したアタシは、一礼して、龍の後ろをついて行った。
龍の部屋は、漫画やゴミで散らかっていた。
部屋の壁にはたくさんのバイクや暴走族の写真が張っていた。その中には女の子と写ってる写真もあった。
「美樹、ビデオ見よう!」
龍はそう言ってビデオをつけた。アタシは、ビデオどころじゃなくて、ドキドキしながら、タバコに火をつけて、タバコを吸った!龍も同じように、タバコを吸った。緊張からか、お互い沈黙のまま、何本ものタバコを吸った。
ビデオが終わる頃には灰皿が山のようになっていた。
タバコの吸い過ぎでアタシは気分が悪くなっていた!!
外は暗くなっていて、気まずいし
「アタシそろそろ帰るね。今日はありがとう」
そう言って立ち上がると、
「バス停まで送って行くよ!でも原付き調子悪いから、チャリでいいかな?」
「うん!ごめんね」
二人で自転車に乗りバス停まで行った。
龍の背中は大きくて、冷たい風もなぜか心地よく、アタシは感じた。
帰りのバスで、アタシは、龍にメールを送った!
<今日はありがとねッ>
すぐに、返事がきた!
<おう!>
なんか、そっけない返事に、アタシはガッカシした。このまま、連絡がなければ、会って、アタシの事気にいらなかったって事だよね………
携帯を眺めながら、龍からの連絡を待った。でも、電話がかかって、来なかった………
仕方なく、アタシはベットに入り眠りについた!
チャララ♪
朝の3時だった、携帯の着信音が鳴った!アタシは寝ぼけながら、電話に出た!
「はい」
「ごめん!寝てた?」
「うん……」
「今、暴走から帰ってきた!美樹ちゃんと話したくなっちゃってさぁ〜」 そう言って、暴走の話しをいろいろ聞かせてくれた。
何時間話したんだろう…目覚まし時計がなり、
「あっ!龍くん、ごめん!!そろそろ学校に行く準備しなきゃいけないから…」そう言って切ろうとすると!
「あと一つだけ聞いてほしいんだけど。俺、会ってから、やっぱり美樹ちゃんを好きになったみたいで、俺と付き合ってくれないかな?」
「おじゃまします」
アタシは大きな声で言った。
「はぁ〜い」
奥からかわいらしい声で龍のお母さんが出て来た。緊張したアタシは、一礼して、龍の後ろをついて行った。
龍の部屋は、漫画やゴミで散らかっていた。
部屋の壁にはたくさんのバイクや暴走族の写真が張っていた。その中には女の子と写ってる写真もあった。
「美樹、ビデオ見よう!」
龍はそう言ってビデオをつけた。アタシは、ビデオどころじゃなくて、ドキドキしながら、タバコに火をつけて、タバコを吸った!龍も同じように、タバコを吸った。緊張からか、お互い沈黙のまま、何本ものタバコを吸った。
ビデオが終わる頃には灰皿が山のようになっていた。
タバコの吸い過ぎでアタシは気分が悪くなっていた!!
外は暗くなっていて、気まずいし
「アタシそろそろ帰るね。今日はありがとう」
そう言って立ち上がると、
「バス停まで送って行くよ!でも原付き調子悪いから、チャリでいいかな?」
「うん!ごめんね」
二人で自転車に乗りバス停まで行った。
龍の背中は大きくて、冷たい風もなぜか心地よく、アタシは感じた。
帰りのバスで、アタシは、龍にメールを送った!
<今日はありがとねッ>
すぐに、返事がきた!
<おう!>
なんか、そっけない返事に、アタシはガッカシした。このまま、連絡がなければ、会って、アタシの事気にいらなかったって事だよね………
携帯を眺めながら、龍からの連絡を待った。でも、電話がかかって、来なかった………
仕方なく、アタシはベットに入り眠りについた!
チャララ♪
朝の3時だった、携帯の着信音が鳴った!アタシは寝ぼけながら、電話に出た!
「はい」
「ごめん!寝てた?」
「うん……」
「今、暴走から帰ってきた!美樹ちゃんと話したくなっちゃってさぁ〜」 そう言って、暴走の話しをいろいろ聞かせてくれた。
何時間話したんだろう…目覚まし時計がなり、
「あっ!龍くん、ごめん!!そろそろ学校に行く準備しなきゃいけないから…」そう言って切ろうとすると!
「あと一つだけ聞いてほしいんだけど。俺、会ってから、やっぱり美樹ちゃんを好きになったみたいで、俺と付き合ってくれないかな?」