風
アタシは、そのまま龍の腕に抱かれたまま深い眠りについた。
朝、龍より先に目が覚めた。龍の寝顔を見てアタシは幸せな気持ちになった。
「おはようございます」 部屋を出てトイレに行く途中、リビングで、龍のお母さんに出くわした。
「美樹ちゃんおはよう。朝ごはん作ったから食べてね」
「ありがとうございます」
龍のお母さんはとても良くしてくれた。とても美人な人で!でも怒ると相当怖いらしい………
部屋に戻り、龍を起こしても起きないし…ボーっとしていると、ふと、壁に目がいった。
そういえば、いつになったら、壁の他の女の写真外すんだろう……起きたら、龍に話してみよう!
お昼過ぎて、やっと龍が目を覚ました。ふたりで朝ごはんを食べて、部屋に戻った。 よしっ!!勇気を出して
「ねぇ〜龍、あの写真嫌なんだよね〜外したらダメかな〜?」泣きそうな顔でアタシは言った。
「外せばいいじゃん!美樹もしかして、気にしてた?」
そういうと龍は、写真を外してゴミ箱に捨てた。
「よしっ出かける」
龍は突然そう言うと、アタシに着替えるように言った。アタシは急いで支度をした。スカートだと龍はバイクに乗せてくれない……いつもダボダボになる龍の服だった…でもアタシは龍に包まれてるみたいで好きだった!
今日はどこに行くんだろう〜アタシはワクワクしながら後ろに乗って、しっかり龍に捕まった!
行きに、コンビニで龍はカメラを買った。
「どこ行くの?」
不思議そうにアタシが聞いても
「まぁ〜着いたらわかる」
笑いながらそう言うだけ。
着いたそこは!動物園だった!アタシは大はしゃぎした!龍も猿の真似したり、アタシ達はカメラをとりきった!!
帰るなり、すぐに龍は、現像に出しに行った!アタシは、家に送られた!
「まだあそびたいよ〜」アタシが言うと
「明日、ビックリさせてやるから」
そう言って龍は帰った。
明日が待ちどおしいな!!早く龍に会いたい!!
やっと、アタシが眠りについた頃、携帯がなった
チャララ〜♪
龍だ!
「もしもし〜」
「美樹、足が痛いよ……」
「どうしたの?」
アタシは、いつもの龍じゃない事にすぐに気がついた。
「事故った……しん達が相手探してるけど…逃げられたっぽい…足からすげー血が出てて……ヤバイ……」
朝、龍より先に目が覚めた。龍の寝顔を見てアタシは幸せな気持ちになった。
「おはようございます」 部屋を出てトイレに行く途中、リビングで、龍のお母さんに出くわした。
「美樹ちゃんおはよう。朝ごはん作ったから食べてね」
「ありがとうございます」
龍のお母さんはとても良くしてくれた。とても美人な人で!でも怒ると相当怖いらしい………
部屋に戻り、龍を起こしても起きないし…ボーっとしていると、ふと、壁に目がいった。
そういえば、いつになったら、壁の他の女の写真外すんだろう……起きたら、龍に話してみよう!
お昼過ぎて、やっと龍が目を覚ました。ふたりで朝ごはんを食べて、部屋に戻った。 よしっ!!勇気を出して
「ねぇ〜龍、あの写真嫌なんだよね〜外したらダメかな〜?」泣きそうな顔でアタシは言った。
「外せばいいじゃん!美樹もしかして、気にしてた?」
そういうと龍は、写真を外してゴミ箱に捨てた。
「よしっ出かける」
龍は突然そう言うと、アタシに着替えるように言った。アタシは急いで支度をした。スカートだと龍はバイクに乗せてくれない……いつもダボダボになる龍の服だった…でもアタシは龍に包まれてるみたいで好きだった!
今日はどこに行くんだろう〜アタシはワクワクしながら後ろに乗って、しっかり龍に捕まった!
行きに、コンビニで龍はカメラを買った。
「どこ行くの?」
不思議そうにアタシが聞いても
「まぁ〜着いたらわかる」
笑いながらそう言うだけ。
着いたそこは!動物園だった!アタシは大はしゃぎした!龍も猿の真似したり、アタシ達はカメラをとりきった!!
帰るなり、すぐに龍は、現像に出しに行った!アタシは、家に送られた!
「まだあそびたいよ〜」アタシが言うと
「明日、ビックリさせてやるから」
そう言って龍は帰った。
明日が待ちどおしいな!!早く龍に会いたい!!
やっと、アタシが眠りについた頃、携帯がなった
チャララ〜♪
龍だ!
「もしもし〜」
「美樹、足が痛いよ……」
「どうしたの?」
アタシは、いつもの龍じゃない事にすぐに気がついた。
「事故った……しん達が相手探してるけど…逃げられたっぽい…足からすげー血が出てて……ヤバイ……」