隣は いつも君だった・・・
それから すぐ私の番になったからドキドキしながらも 普通に
「吉永 羽瑠です。よろしくお願いしますっ!」
って 言った。
はぁ〜・・・
終わったー。
と 心を落ち着かせていると 柏木くんが またこっちをむいて
「なっ? 俺の言った通りだったろ。」
って言うから まぁその通りだし 「うん」 とだけ言うと 柏木くんは また寝てしまった。
それから 少し女子たちからの視線があってやだったけど とりあえず自己紹介が 終わったから よかった。