オレの杞憂

チャンス、だが憂鬱。

そうこうしてる間に話し合いが始まった。



「はーいっ、これから文化祭の劇のことについて話します。まず劇の内容!!
私、企画課長青木の独断専行により、【眠れる森の美女】を基調の劇をすることに決定しました!!配役は、今からくじ引きだよー。」




ガヤガヤ ガヤガヤ
「結構王道できたねっ!」
「姫役と王子役誰なのかなー?」
「あ、あたし衣装係だ。責任重大じゃーん」


ザワザワ ザワザワ

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