ひまわり
夜の海
波打ちだけが響く。
海みながらメロディーを頭の中で奏でて歌ってみた。
歌手目指したいわけではないけど詩を書くときメロディーが流れるんだ。
―…いつも見てる景色
何も変わらないのに
いつも何か足りなくて
足りないもの探す…
探しても見つからない
諦めかけたその時に
君が現れたんだ。
君の言葉に涙して
君の笑顔に励まされ
気づけば君の存在が
大きくなっていく…
君は太陽で私はひまわり
太陽に向かって伸びる
ひまわりのように……
私も君に向かって
ゆっくり伸びてゆく…―