I NEED YOU~いけない双子の恋~
「よしっ!ちゃんと乗ったな?」
「ぅん。」

っと言って私は、佑斗の背中にしっかり抱きついた。

「佑奈…」

「ん?佑斗どうしたの?」

「太った?」

っと笑いながら言ってくる。

「酷い~普通女の子にそんなこと言わないよ~」

私が泣きそうな感じで言ったら佑斗は「冗談、冗談」っと言って笑っていた。

そんなやり取りをしていたら学校に着いてしまった…。

早いなぁといつも感じてしまう。
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