世界で一番愛してる




脚がすらっと長く

綺麗に盛ってある髪が

ふわりと揺れている

男が入ってきた


『おまえわ...
倉田隼人(クラタ ハヤト)だな?
遅刻だぞー』


『さーせん』


どきっ

....え?なにこのドキドキ?

初めて味わう気持ち。


その男わ私の隣に

乱暴に座った


その男わ私を見て

こう言った

『君..かわいーね』




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