であった頃のままで
そう、いってる意味がさっぱりわからなかった。

だが少女は続けてこう言った

「ここにはこの公園にはたくさんの葉っぱがあるでしょ
私はそのなにげない葉っぱや木々が大好きなの」

僕は驚いた。この何もない公園に葉っぱがあると言ったからだ

葉っぱがたくさんのあると言うのは何もないと言ってるのいっしょではないかとおもっていたからだ

「名前なんて言うの?」

彼女が言った。

「僕は・・・見境・・見境真地です。」

僕は戸惑いながらも名前をはっきりいった

「ふーんそーなんだ」

と少女は名前も言わず行ってしまった

そして僕はその不思議で美しい少女に


恋をしてしまった。
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