であった頃のままで
2章 再会
2学期がはじまった。

この日の僕はいつもとちがかった

なぜならこの日は2学期が始まるのだ

そう宿題が終わっていなかったのだ

僕は寝ずに頑張った。

でも今まで休んでいたためか

やってもやっても終わらない。進まない。

1つの課題を終わるゴトに時計をみてしまう。

宿題は進まないのに異常に時間だけが早くすすんだ

でも諦めなかった。

僕は重くなったまぶたを無理矢理開け続けた

終わった!

僕は感激して涙が出そうだった

しかしその前に眠気でたおれそうだった。

だが寝る時間がいっさいなかった。

カーテンを開けると自分の部屋より外のほうがあかるかった

僕は戸惑いながらもやった宿題を忘れないよう確認し

僕は家を出た。






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