小悪魔メイドはエリート社長様専用
「ナル様はかって星凜堂のCMにも出たコトがお有りだとか…」


「…まあ~俺が一応…担当しました…今でも憶えています」
クソ生意気な礼儀知らず少年で俺は苦労させられた。


ナル様の話題で何とか…話を弾ませる。


「すいません…この場で大変…申し上げにくいですが…」


「!?」


俺は…家柄とか学歴で人を見るのはイヤだった。



俺は見合い話を断った。


今の俺には美古ちゃんしか見えて居なかったから…





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