小悪魔メイドはエリート社長様専用
俺と美古ちゃん……


趣味も思考までもが似ていた。


俺は美古ちゃんを庭の散歩に誘う。



澪生も栗原も俺が見合いを断ったのは美古ちゃんとの結婚を考えていると思っていた。



でも一度…失敗しているんだ…
カンタンにはコクれない。


二人で夜のプールサイドを散歩。


「このプール……誰も入ってないよね~」


「ああ~入りたければ入っていいぞ~」


「マジで??」


「!!!?」


美古ちゃんはメイド服でプールの飛び込んだ。


プールの飛沫がそばに居た俺に飛んで来る始末。



俺まで濡れてしまった…



「冷たいけど…気持ちいい~♪」
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