小悪魔メイドはエリート社長様専用
俺は一心不乱に美古ちゃんの居るテーブルに近づく。


3対3で盛り上がる合コン。


美古ちゃんも笑っていた。


3人とも茶髪でいかにもチャラそうな連中ばかり。


「美古…」


俺の声に美古ちゃんが振り返る。


「……と、と、透真!!?此処に何しに来たの?」


美古ちゃんは席を立った。


「帰るんだ!」


「ハァ!?何??どういうコト?」
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