小悪魔メイドはエリート社長様専用
「もう一回言って!」


「言えない…」


「え~ッ!?聞こえなかった……」


「あのなあ!?お前は耳が遠いのか?」


「いいじゃん~言ってよ~透真」


二人で何度か言い合う内に…透真が口を噤んだ。


そして私の耳元で囁いた。


「愛してる……///」
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