小悪魔メイドはエリート社長様専用
いつものように栗原が俺を迎えに来る。


「行って来るよ…」


俺は美古から鞄を受け取る。


「いってらしゃいませ…ご主人様」

俺の可愛い笑顔を添えて挨拶。


こんなにも可愛い女だったか??
俺は首を傾げた。


「行って来るよ…」


俺は美古に背を向けて…階段を降りて行く。


「ご主人様…忘れ物!!」


「んっ!?」
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