小悪魔メイドはエリート社長様専用
《11》小悪魔帰る!!
~美古side~
私と透真の仲を本宮さんたちは祝福してくれた。
週末。
私は4ヵ月ぶりに自宅に戻った。
透真は休日で夏だと言うのに…スーツを着込んでいた。
車を店の駐車場に停車。
初夏の陽射しがアスファルトに照りつける。
手土産まで透真は用意していた。
「暑いなあ~」
透真のこめかみから汗を滲む。
上着のポッケからハンカチを出して汗を拭った。
「早く…行くよ」
私は透真の腕を掴む。
私たちが来るってコトで店は臨時休業。
週末。
私は4ヵ月ぶりに自宅に戻った。
透真は休日で夏だと言うのに…スーツを着込んでいた。
車を店の駐車場に停車。
初夏の陽射しがアスファルトに照りつける。
手土産まで透真は用意していた。
「暑いなあ~」
透真のこめかみから汗を滲む。
上着のポッケからハンカチを出して汗を拭った。
「早く…行くよ」
私は透真の腕を掴む。
私たちが来るってコトで店は臨時休業。