小悪魔メイドはエリート社長様専用
《12》私の夢は……
~透真side~
俺はテレビ電話で叔母に美古を紹介。
「歳は今年で19歳になります…」
『麻古さんには似てないわね…』
元カノの麻古のコトは言わないで欲しい……
俺の胸元にタラリと汗が流れる。
『……でも…マー君の選んだ人だし……反対は出来ないわ~』
美古は俺の顔を見てクスッと笑う。
叔母が呼ぶ『マー君』に反応したんだろう~
『マー君』は止めてくれと懇願しているが全く聞く耳を持たない。
『向こうのご両親にも挨拶済ませてるのよね~』
「はい…」
『じゃあ~……』
俺と美古は叔母の口元に注目。
「歳は今年で19歳になります…」
『麻古さんには似てないわね…』
元カノの麻古のコトは言わないで欲しい……
俺の胸元にタラリと汗が流れる。
『……でも…マー君の選んだ人だし……反対は出来ないわ~』
美古は俺の顔を見てクスッと笑う。
叔母が呼ぶ『マー君』に反応したんだろう~
『マー君』は止めてくれと懇願しているが全く聞く耳を持たない。
『向こうのご両親にも挨拶済ませてるのよね~』
「はい…」
『じゃあ~……』
俺と美古は叔母の口元に注目。