小悪魔メイドはエリート社長様専用
「……親しい仲にも礼儀あり…お前は400万…返済し終わるまでメイドだ…」


「マジで??」


私は透真に聞き返す。


「マジだ…だからメイド服着ろ…」


「……メイド服スキだって本当なんだぁ~」


「えっ!?」
私の言葉で瞳を点にする透真。


「姉貴が言ってた…学生時代バイトでメイドしてたけど…透真に強要されて…プ
ライベートでもメイド服着せられてたとか~」


「……麻古のヤツ…余計なコトを……」

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