小悪魔メイドはエリート社長様専用
若いのに…そう言う経済観念を身に付けているとは感心した。


俺と美古ちゃんで食事の準備。


料理に合いそうなワインを棚から取り出して…テーブルに並べる。


「私も飲みたい!!」


「ダメだ…お前は未成年だろ?ジュースにしとけ」


「え~ッ!?」


俺を恨めしそうに見つめる美古ちゃん。
俺は渋々…折れて…食器棚からもう一つワイングラスを取り出す。



二人で食卓を囲んで、美古ちゃんの手料理を食べる。


「美味しい?」


「ああ~美味い」





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