小悪魔メイドはエリート社長様専用
本当に美古ちゃんは料理が上手い。


「……」


毎日…こんな美味しい料理を食べたら…俺も美古ちゃんに胃袋を掴まれて…心まで…


それは絶対あっていけない…


いくら結婚を迫られているからとこんな小悪魔みたいな女と…


「!?」


美古ちゃんは勝手にワイングラスのワインを注いで2杯目を飲んでいた。


「おい!?お前…調子に乗るな!」


俺はワインボトルとグラスを取り上げる。

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