小悪魔メイドはエリート社長様専用
「……透…真!!?」
美古ちゃんは観念したのか…ピンクのガウンでソファーに座っていた。
「……助けに来たぞ!!」
「透真……」
美古ちゃんは半分…憔悴しきっていたが…俺の顔を見て希望を見出したのか…
嬉しそうに笑みを零し…泣き始めた。
奥のベットでは違う女優と男優が…絡み合っていた。
「……君は誰??」
また違う男が俺の元に来た。
「こいつは俺の知り合いだ…。騙されてAVの現場に連れて来られたんだ…。だから連れて帰る」
監督らしき男が撮影を中断して俺の前に来た。
「んっ!?透真じゃあねえか~」