小悪魔メイドはエリート社長様専用
「よろしくお願いします…」


白髪頭のおばあちゃんが私に挨拶。


「もう一人はお手伝いさんの本宮(モトミヤ)さん」



「よろしく…」


私のお母さんよりも年上の割烹着姿のおばさんが私に頭を下げた。


「……よろしくお願いします…小田切美古です…」


私も3人に自己紹介。


「……入るぞ」


私は広いリビングに通された。



片側はガラス張りで淡いブルーの水面が陽光でキラキラする楕円形のプールが見えた。



「……さあ~事情を説明して貰おうか?」


透真の尋問が始まった。










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