小悪魔メイドはエリート社長様専用
私は部屋は来客用に用意された部屋。


バスもトイレも部屋の中に付いていた。
ベットの寝心地は透真のベットよりもサイコーだった!!


このVIP待遇ですっかり自分がメイドだってコト忘れてしまった。


「美古ちゃん!!起きろ!!美古!!」

朝から私は怒鳴られて目を覚ます。


「ふへっ?」


私は瞳をゴシゴシ擦りながら…身体を起こした。


「お前はメイドだろ?ご主人様よりも寝坊するメイドが何処に居る?」


「え、あ…」


透真は既にビシッとスーツを着込んでいた。


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