雫〜あたしと先輩〜

航Side











「ふぅ・・・・・・。」









俺は部活を終え、側のベンチに座った。









「夕方のグランドって静かだな・・・。」









一息ついていた。









すると突然、雨が降ってきた。








「げっ!」









俺は急いで道具を片付ける。








そして倉庫へ。









雅人はバイトがあると言って、とっとと帰ってしまった。









「はぁ~。」









俺は自主練していたため、一人だった。









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