となり
真悠は再び部屋の
電気をつけると
彼は照れた顔で再び
『ありがとう』と
照れくさそうに言うと
真悠は彼の前に
大きな箱を置いた
『本当にお誕生日おめでとう。これは、私と直人からのプレゼント』と
真悠はニコッと笑う

『開けてもいい?』と
彼の言葉に真悠は頷き
彼はその箱についた包装を
取り除き中を開けると
彼は驚いた顔をし

『うわっ、マジヤバい。これ前に言ってた、DVDプレイヤーだ。本当にいいの?』と
箱からプレイヤーを出しながら
彼は小さい子供のような
笑顔をしながらハシャイでいた

『よかったな。ずっと欲しいって言ってたもんな』と
父親は彼の頭を
ポンポンと叩きそして笑う

『そんなに欲しかったの?エロDVD見るとか?』と
私は笑いながら言うと
『ばか、ちげーよ。それよりもえは何くれるの?』と
意地悪そうに笑い
『私は…ん~笑顔』と
ホッペに指を指しながら
ニコニコ笑って見せた
『何だそれ~もえの笑顔なんて見慣れるから』と
彼は少し照れながら笑う

『本当は嬉しいくせに。私からは…これっ、どうぞ』と
彼の前にプレゼントを置くと
彼はゆっくり袋を開き中を見る

『うわっ。こっちもスゲー』と
彼は呟きそして袋からバックを出した
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