愛し過ぎたから


『ママ、どうしよう……なっちゃん食べないよ!!』


『仕方ないねぇ……なんか注射でも打っておくかい??』


注射!!イヤ!そんな、わけのわからないのは嫌!


首をブンブンと振った。


『じゃあ、大人しく食う事だね、あんたにまで壊れられちゃったら、また新しいの探すのも面倒なんだから、しっかり食っとくれよ。』




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