愛し過ぎたから


『やっぱり、まだだめかなぁ……じゃあさ……』


何やら、一旦慌てて部屋を飛び出しまた戻ってきた。


『いいかい?リサもちゃんとママのお手伝いするんだよ?わかってるね?』


コクンと頷くリサ。


『あ〜、さっきのケバいお嬢さんは、どうするの?』



あかねの事だ!!


無事だったんだ!!



『あ〜、アレね……いつもみたいに処分しといてよ!』




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