同居人が男の子!?


「はあー」


光樹は深いため息をついてもう一度あたしを見下ろした。


ごくり…。
生唾を飲み込むあたし。
なにもできない抄希。






「親出張ってどーゆうこと?」





…………は…?


出張すか?
なんじゃ…そりゃあ。

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