同居人が男の子!?



リビングからひょっこりと当たり前のように顔を覗かせた男の子。


「きゃあああああ!!なんで光樹がいんの!?」


ビックリしすぎて顎が外れそうになった。

それをなんとか阻止して平常を保った。


眉をしかめ、あたしをキランと見下ろした。

「…あんだって?バーカ」


ポリポリと首もとをかいてまたリビングに戻っていった。
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