同居人が男の子!?





簡単に阻止された。


「そんな可愛い顔……すんなよ」



また降り注いでくる甘く危険な瞳。


またあたしは光樹の恋の罠に引っ掛かってしまった。



でも自分で制御できないよ。


もう光樹が好きって溢れ出してとまらない。




キスの雨はやまない。



光樹の不機嫌はまるで嘘のよう。

あたしの見間違いか。
1人安心してた、




あたしがバカだった。



光樹が知ってたなんて。
< 271 / 322 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop