コールガール〜先生と愛人〜
先生はあたしのことをそんな風に思ってるのかな?


でも、それでもいいんだ。



あたしが好きだって知って、先生が離れていくくらいならこのままがいい。





「じゃ、またな」





そう言って車がとめられた場所はあたしの家の近くだった。



何度も先生に送ってもらったことがある場所。





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