コールガール〜先生と愛人〜
俺もふたりの帰っていく姿を見たが、お似合いだと思った。



俺みたいなおっさんより、同じ学校の制服で手を繋いで歩いている方が本当にお似合いだ。



俺はもう、電話で汐莉を呼び出すのは止めようと決めた…。



俺が身を引いた方が汐莉のためだと思ったんだ。



それなのに、授業中に汐莉の視線を感じた。






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