コールガール〜先生と愛人〜
担任でもないのにどうしてあたしが就職希望だって先生は知ってるの?




「それでもいいのかよ」


「うん。大丈夫」





先生とこうして話ができていることが信じられない。



いつの間にか電話がこなくなって、もうこんなふうにふたりの時間なんて訪れないと思っていた。



訪れてほしいと思いながら無理だって諦めていた。





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