コールガール〜先生と愛人〜
ただ、わかっているのは先生にお金を渡さなきゃいけないっていうことだけだった。





左側のベッドで横になっていた先生は起き上がって、右側のベッドにやってきた。



そして頭までかぶってる布団をとって、あたしの顔を見つめてきた。



先生の顔が無駄にかっこよくてドキドキしてしまう。



下から先生の顔を見上げていると、近づいてきて唇に何かがふれた。



それがなにかわかったときにはあたしは静かに目を閉じた。






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