コールガール〜先生と愛人〜
あたしは別に料理ができなくはないけど、あまりしない。



どうせしたって自分しか食べる人もいないし。



買ったほうが安くて早い気もする。




ナツは当たり前のように靴を脱いで、部屋に上がり込んできた。



あたしも違和感もなくナツを家にあげた。




「もうすぐ出来上がるから適当に待ってなよ」


「あいよ」





ナツは適当に座って、勝手にテレビをつけた。





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