コールガール〜先生と愛人〜

「お前が行きたいなら行ってやってもいいけど」


「いいよ、あたしも行っても……ラブホテル」





「はっ！？おまっ、危ねぇ」




先生はあたしの返事に動揺したらしく、急ブレーキをふんだ。



どうやら前の車がブレーキをふんだのに気づかなかったらしい。





「あー！もうちょっとでぶつけるところだった。ガキが冗談言ってんじゃねぇよ」


「冗談じゃないのに」